カタサ ってなに?

いろいろ観察してみると、
人それぞれの カタサ があることに気づきました。
そのカタサは その人の「 個性 」でもあり、
同時に「 生きづらさ 」のようなものを生じさせているようにもかんじられます。
そのカタサが 生きることを難しくさせているようにもみえるのです。
たとえば、
インナーチャイルド
に 問題を抱えているケースにおいては
独特の頑固さ かたくなさ のようなものがあって
それは一種の 防御“反応” 的な
ものとして現れているようにみえます。
臨戦態勢、緊張や硬直という自動反応。
ここが ユルユル とゆるまると、
それがそのまま
「 生きやすさ 」
と呼ばれているものになる。
そして、このカタサのことを
「 じぶん 」と呼んでいたり、
「 じぶん 」と捉えていたり、
「 じぶん 」と認識していたりする。
カラダの柔軟性も人それぞれ違うように、
この カタサ もいろいろです。
自分自身のカタサ(柔軟性)
人間関係でいえば、
お互いのカタサ(柔軟性)とカタサ(柔軟性)が
ぶつかり合っています。共鳴しあっている。
= 衝突 気になる 許せない
そして、相手・世界とのやりとりでかんじているのは
自分自身のカタサ です。
つまり、どこまでいっても、
相手や世界、対象にかんじているものは
自分自身のカタサ(柔軟性)ということです。
それは違う表現でいうと
対象をどのようにかんじるかは
自分次第で どーにでもなる ということです。
このカタサに柔軟性がある(やわらかい、または無い)と
それはそのまま 生きやすさ につながってきます。
柳のように、、、、
風が吹いたときに、
そのまま身を委ねるようにうごきます。
どんな風でも構いませんよ、、、というように。
・ 気にならない ひっかからない
・ 許せる 受け流せる
・ 違和感が生じない 通り過ぎていく
・ 愛おしさ
・ たおやかさ

それとは対照的に
ぐっと身構えてしまうカタサ
それによって知覚されているのが
緊張・リキミ
それに伴った感情や思考です。
それらはすべて 守ろうとする反応 です。
このカタサは守ろうという過程によって
形成され育まれたからです。
守ろうと形成されたカタサ
カタサの性質・反応 は
・ 変わらないぞーーー 負けないぞーーー
・ 一度、そうだと思い込んだら
その「そうだ」から外れられない
・ なかなか、素直になれません
・ 受け入れたり受け取ることが不得意
・ 視野が狭まる
(いま、自分がなにをしているか?の気づき・視野が狭くなる)
・ それによって「独特の世界観・設定」を固定化してしまって、心身の活動・可能性を制限してしまう。
・ そのキャラクターの固定化
・ 左脳に偏っている(思考過多、リラックスできない、それに伴う不眠などの症状)
カタクナになるほど 守ろうとする反応 があらわれます。
・ ちゃんとしなきゃ 正しくありたい
・ 負けたくない( 勝たなくてもいいような瞬間でもゆずれない )
・ かたくなさ 意固地 意地をはる 頑固
・ それゆえの孤立 人間関係のトラブル
・ つねに緊張している
・ 変化をこばみます( 必要な変化を滞らせます )
なぜ、そういう反応を示すかというと
「 そうしないと自分を保てない 守れない 」
という体験があったのかもしれません。
その癖がそのまま、または強化されていってカタクなる。
いわゆる インナーチャイルドの葛藤 を抱えていると、
独特のカタサ が生じているようです。
それを「こじらせ・こじらせる」と表現されたりもします。
ほとんどのカタサは
幼少期や人生の初期に生じたもので
それをそのまま持ち越していたり、
強化していたり、
こじらせているケースがほとんどのようにおもいます。
カタサは変えられるのが大嫌いです。
なので、変えようとはしません。
ただ、気づいて、かんじてあげるだけです。
変わりたくない!!といっているものを変えるのは大変
お互いに消耗しますし、それは不毛なやりとりになりがちです。
それに、そこに生きづらさなどが生じているものの
ある意味においては「そのままでも問題ない」からです。
そして、いろいろな合意
■ 表面的であっても、変わりたいという意思がある
■ セッションの最後まで、はじめの動機・目的を共有しつづけること
(カタサを維持するための手段や時間にしてしまわないこと)
が必要なので、このようなセッションでしか扱えません。
そのカタサが良いか悪いかうんぬんではなく
「 いま、ここからの生きやすさ 」
クオリティオブライフの向上にフォーカスをあてたセッションです。
認識=概念はかわっていきます。
あるようでない…からです。
セッションの時間では、
あなたのカタサについてのあれこれ
カタサからつたわってくる情報
そのカタサは、なにをしているのか?
などなどを観ていきます
そして、そのカタサへの接し方
=セルフヒーリングをお伝えしていきます。
セッションでおこなうアプローチとしては、
おしゃべり と
おしゃべりじゃないアプローチ
エネルギーやヒーリングという概念を使っておこなっていきます。
その割合は、その時々で変わります。
音声による説明です
https://anchor.fm/wrsayaka/episodes/ep-e1b2fr5
こちらのセッションでは
以下の無料通話サービスを利用しています。
・ スカイプ
・ zoom
* 当日電波の状態など通話状況が悪い場合には中断中止、メールセッション等への変更をご案内させていただきます。無料通話以外のご希望、その場合の通話料金についてはお客様側のご負担とさせていただきます。
カタサへのワーク 料金・お申し込みについて
料金 : 5,000円
* zoom スカイプなどの
無料通話アプリを使用していきます。
セッション時間の目安は 60分です。

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